三支部合同研修会

下記の通り、目黒・大田・品川の3支部合同研修会が開催されました。

日 時:令和6年7月19日(金) 19:00~21:00
会 場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」6階 大会議室
科 目:『信託の基本・相続と後見のかかわり~初めて信託の話を聞く人もわかる基本と行政書士としての業務内容と受任の方法~』
講 師:行政書士 松尾 陽子先生(文京支部)

講義前半は信託の定義から始まり、基本的なスキームを元に、難解な信託の仕組みを、大変分かりやすく解説していただきました。後半は、後見制度や遺言と比較して柔軟性が高い信託の仕組みを活用し、認知症やおひとり様、ケアが必要な方々の財産管理等、多様な信託目的に応じたオーダーメイドの提案が可能であることをご講義いただきました。

信託の基本に加え、行政書士として信託業務を開拓されてきた松尾先生の受注のきっかけや報酬額等、質疑応答に対しても貴重なお話をしていただき、大変有意義な研修会となりました。

今年度は、研修会後に講師の松尾先生を交えて、三支部合同の懇親会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大以降、数年ぶりに三支部合同の懇親会を開催することができ、支部を超えた会員間の交流が叶いました。

講師の松尾先生

目黒支部 中島支部長

大田支部 西坂支部長

品川支部 長谷部支部長

目黒支部 吉本副支部長